知っている。
早苗は凛の体を知り尽くしている。
しかし、凛が
例えば、女性が絶頂するのには二種類があるということとか。
ええ……平気よ……」
早苗は凛の上に跨りながら、ゆっくりと腰を落としていく。
彼女の
「むり、なんかっ♥
早苗の膣内がぎゅっと締まり、凛のモノを強く締め付ける。
「くっ……」
凛は眉根を寄せて耐える。
今、彼女に施している
愛撫は、いわゆるGスポット責めと呼ばれるものだ。
早苗の一番感じる部分を集中的に擦
今、彼女に施している愛撫は、子宮口を降下させ全身の感度を極限まで上げる
さらに、乳首とクリトリスにもローターをつけている。
この状態で膣内
この状態に仕上げてから
だめっ！あっ……あぁぁぁっ！イっちゃぅ……っ！ああああああああああああぁぁぁっっっっ！！～～ッ！！！」
今、彼女に施している愛撫は、子宮口を降下させ全身の感度を極限まで上げるというもの。
凛は早苗の膣に指を入れ、かき回す。Gスポットを避けながら
あと、たまに変なものに当たって痛い時があるというか」
「そ、そういう話じゃなくてですね」
早苗は慌てて首を振った。
「ええと、つまり、入れる時にすごく興奮すると、それだけで気持ち良くなれるってことです」
「ああ、なるほど。早苗さんはドMなんですね？」
「ち、違います！」
「あれ、違うんですか？」
「ううう……」
早苗は恨めしげに凛を見上げた。
「……そうですけど」
凛はにやりと笑うと、そのまま唇を重ねた。
「んっ……」
舌を絡めると、早苗も応えるように必死になって絡ませてくる。
しばらくお互いを求め合った後、口を離すと、二人の間を銀糸が伝っていた。
「可愛い人だ」
早苗は照れたように微笑む。
「わたし…濡れてきちゃった」「奇遇ですね。僕もですよ」
「今日は、どうする？」
「早苗さんの好きなように」
「……うん、分かった」
早苗は凛の首に腕を回した。
「来て……凛さん」
そして二人は再びベッドへと沈んでいった。
+++
凛は女性であるゆえに、女性の体を隅々まで熟知している。
例えば、女性が絶頂するのには二種類があるということとか。「早苗さん、大丈夫ですか？無理はしないでくださいね」
「むり、なんかっ♥ひゃっ……あんっ！そこっ……」
「じゃあ、どうして僕のを欲しがらないのですか？」
「そうですか？想像してみてください。イキたいのに
イケないもどかしさを」
「……嫌です。絶対嫌」
「では、
泣きながら懇願し続ける自分を」
「うう……」
早苗は黙ってしまった。
「でも
愛欲に
「うぅ……」
「あ、でもペニバンのときはイク
「早苗さん、可愛い……」
凛は早苗を抱き
「早苗ちゃん、大丈夫？何か手伝う？」
「だ
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